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八月のマルクス 新野剛志 江戸川乱歩賞受賞作。 引退したお笑い芸人である主人公が、かつての相方の失踪を調査するうちに、所属事務所による不正やロケ中の事故の謎を解明してゆく物語。 珍しい背景設定だが、テレビ局の裏側など一般の人が知らないような事実が暴露されることは無く、どちらかというと一般論のような内容。いい意味で矛盾を感じることなく無くスンナリと読める作品であることは確か。 肝心のどんでん返しは誰もが想像できるレベルだが、人物設定に無駄が無い点はよく練ってある印象で好印象。 ただ、サラリと判明した元相方の行方には少しビックリした。 個人的には、織り交ぜられた芸人時代のギャグやコントが、意外にシュールで面白かった。 どんでん返し度:51点 |
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江戸川乱歩賞黄金期の受賞作:八月のマルクス
八月のマルクス (講談社文庫)作者: 新野 剛志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06メディア: 文庫 新野剛志が江戸川乱歩賞を受賞してデビューした作品。 前に読んだ「あぽやん」とは全くカラーの異なる、ハードボイルド作品だ。 ...続きを見る |
本読みの記録 2010/01/22 23:36 |
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